断食の正しいやり方を知るには失敗するパターンを分かっておくといいです

断食の正しいやり方は食欲に負けない方法をとることです!

2018年02月17日 18時16分

 
■体調を理由に断食を中止しないこと!
 
食べ物を摂取しない断食をすると、身体の先端部分が冷えやすくなります。またエネルギーを守ろうとしますから眠気が訪れます。ふらついたり頭痛になったり。これらは体調不良ではありません。腸内に溜まっていた毒素が浮き上がってきているのです。
 
ここで断食を止めてしまうと毒素を排出しようとする行為をストップします。これでは台無しですよね。体調が辛すぎて継続できないならば中止もやむなしです。しかし、多少の体調不良は当然のことと理解してください。
 
 
■何かに集中することで食欲に打ち勝ちましょう!
 
断食をしていて最もハードなのことは「暇である」「時間を持て余すこと」です。食べる時間がなくなりますし、料理をする時間もありません。当然食材を買いに行く時間も不要です。日常生活と比べると、自由になる時間が多くなります。
 
暇な時間が増えると、ついつい食べ物のことを考えてしまい食欲を感じます。そうならないためにはどうすればいいのでしょうか?ひとつの方法としては、普段できないことを断食の時間にするといいでしょう。購入していて読んでいない本はありませんか?
 
掃除できていない場所はないでしょうか?クロゼットの整理をして着ない服を捨てる断捨離でもいいでしょう。好きな音楽を見てすごしたり、DVDやCDで映画を楽しんだりすることだってできます。ギターの練習やピアノの練習も集中できてお勧めです。何かをすれば食欲を忘れます。
 
料理がでてくるようなグルメ番組は見ないほうがいいでしょう。断食は辛いと思いがちですが、ちょっとした工夫をすれば手軽にできます。